矯正治療に保険が効く場合とは?

こんにちは!
秦泉寺麻耶です。

今年も残すところあと10日をきりました。
1年はあっという間に過ぎますね(^-^;
皆さま、どんな年を過ごされましたか?
年末になると今年1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」がニュースになっています。
皆さまの1年はどんな漢字で表されるでしょうか。
先日当院スタッフの一人とそんな話をしていたところ、そのスタッフは出産後に院に復帰したということで、今年の漢字は疲労の「疲」だそうでした、、、
子育ての大変な中頑張って仕事をしてくれており、感謝に絶えません<(_ _)>
ちなみに私はというと、準備の「準」かなと思っています。
今年は特にいろいろ準備をした年でした。
笑気麻酔や顎機能検査の機械などもそうですが、一番は指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)に関してです。
何やら難しい名前ですね(・・;)

矯正治療に保険が効く場合とは

矯正治療は一般に自由診療であり保険は適応されません。
ただし、条件によって保険の適応される場合があります。
この条件というのが、厚生労働大臣が認める疾患(先天性の疾患_生まれつき顎や歯並びに問題がある)であることです。
参考ページ→http://www.jos.gr.jp/facility/
近々この保険に関するページをアップする予定ですが、一番メジャーなところでは口蓋裂やダウン症などです。
また、6歯以上永久歯のない方(親知らずを除く)や過度な出っ歯さんや受け口さん、開咬と呼ばれる状態などでも手術をして骨を移動させることを前提とした治療として保険が適応されます。
このような保険での矯正治療は、市から指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)における歯科矯正にかかる医療の指定を受ける必要があります。
この指定を受けることができたら、必要な方がもっと治療を受けやすくなりますので、申請準備をずっとしていました。
なかなか時間がかかってしまったのですが、来年1月1日より指定を受けることが決まりました。
大学病院などの大きな医院でなくても、気軽に通える近くの医院でより幅広い治療ができればいいなと思っています。

ということで、少しできることが広がったじん歯科・まや矯正歯科クリニックです。
来年からもいい治療ができるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします(^-^)

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