矯正の抜歯

こんにちは! 岡山県岡山市南区妹尾で矯正をしている、まや矯正歯科クリニックの秦泉寺麻耶です。

だいぶ暖かくなってきましたね。
先日、兵庫県の北の方と鳥取に日帰りバス旅行をしてきました。
鳥取砂丘を歩きましたが、いい天気で気温も高くて、もうすでに夏みたいでした☀
今日仕事場に来るときも、桜が咲いている木を見つけましたよ。
春だなぁと思ってちょっとウキウキしてしまいました。

さて、今日は抜歯のお話です。

矯正で抜歯をするのは何で?

矯正治療と聞くと必ず何人かに一人は歯を抜くのが嫌です、とおっしゃいます。
もちろん私たち矯正科医も、好きできれいな歯を抜きたいわけではありません(/ω\)
私たちの仕事の最終目標は、ご自身の歯で一生しっかりご飯を食べて過ごしていただくことだと思っています。
そのために、できるだけご自身の歯を残していただきたいのが本音です。
ではなんで矯正では虫歯でもないのに歯を抜かないといけないのか。

日本人で一番多い不正咬合は叢生(ガタガタ)、次に上顎前突(出っ歯)だという統計結果が何年か前に発表されました。

ガタガタになる原因の多くは、顎の大きさに比べて歯が大きく、顎から歯がはみ出してしまっていることです。
この場合、ガタガタをなおすにはしっかり顎の中に歯が収まるように顎を大きくしてあげるか歯を小さくするか減らすかしないといけません。
もちろん歯自体はできるだけ削ったりしたくないので、選択肢として顎を大きくするか歯の数を減らすことになります。
(他にも新しい方法は出てきていますが、オーソドックスな治療としてはこの2択になると思います)
そこで、小さい時であれば成長に合わせて顎を大きくするように力をかけていきます。
でも大人になってからだともう骨が出来上がってしまっていますので、歯を抜いて顎の大きさとのバランスを取ることになります。
なので、きれいな歯でも抜歯をするわけです。
そして、矯正で抜歯をするイメージが多いのも、日本にガタガタさんが多いことが理由の一つです。

私は大学時代に一度、抜歯をせずにガタガタをなおそうとして骨から歯がはみ出してしまっている方の資料を見せてもらったことがあります。
その方は、咬みにくいし口が閉じにくいしということでセカンドオピニオンで大学に来られたそうですが、最終的に抜歯をして治療を終えられたそうです。
この経過を教えてもらってから、抜歯が必要な場合はやはり抜歯をすべきなんだなと思いました。
最初に言いましたように、矯正科医は絶対抜かないといけないと思っているわけではなく、抜かなくて済むなら抜かずに治療をしたいと思っています。
なので、最初にしっかり検査をして最適な治療方法を考えていくんですね。

ちなみに私も矯正で歯を抜きましたが、ちょうど歯のない時期に試合で優勝して写真を撮ったのでしばらく部のHPに歯のない写真が挙げられていました(^-^;
今では懐かしい思い出です笑

抜歯

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